【もう悩まない】母親の料理のレパートリーが少ないときの解決方法6選！

食事の時間になるたび、

「また同じメニューだ。もう飽きた。」
「母親の料理のレパートリーが少なすぎる。」
「手抜きのメニューばかり。」

このように思ったことがある人は、多いと思います。

かといって、自分で作るわけでもなければ、母親に料理の提案をするわけでもないですよね。

そこで本記事では、母親の料理のレパートリーが少ない理由と、母親の料理のレパートリーを増やす具体的な解決方法を紹介していきます。

「母親の料理のレパートリーが少ない」と感じたことがある人は4割

クラウドワークスにて60名を対象に、「母親の料理のレパートリーが少ないと感じたことがあるか」のアンケートをとりました。（調査した日は2023年9月13日）

その結果、「よくある」「たまにある」と答えた人が合計25名で全体の4割でした。

「よくある」「たまにある」と答えた人のうち、「料理のレパートリーが少ないと母親に伝えたことがある人」の割合は3割でした。

母親の料理のレパートリーが少ないと思いつつも、約7割の人がそのことを母親に伝えていないことがわかりました。

「料理のレパートリーが少ないと母親に伝えたことがある」と答えた人は、以下のような方法で伝えたそうです。

レパートリーが少ないことを直球に伝えている人から、体調悪いの？と遠回しに伝えている人まで、いろんな方法で伝えている人がいました。

雑誌やレシピ本で実際の料理の写真を見せながら伝えると、想像しやすいですね！

「料理のレパートリーが少ない」と悩んでいる母親は4割

ソフトプレーン・フィールド株式会社が2020年1月、20代～70代の女性に行った調査によると、夕食を作る際の悩みの1位は「献立を考えること（65.8%)」で、2位が「レパートリーが少ない(44.1%)」でした。

参考：<働く主婦の夕食事情>悩みは「副菜選び」と「時短で作れる料理レパートリー」　｜ソフトブレーン・フィールド株式会社のプレスリリース (atpress.ne.jp)

このように、「料理のレパートリーが少ない」と悩んでいる母親が多いことがわかります。

「料理のレパートリーが少ない」と悩んでいる母親の具体的な声を見てみましょう。

「料理のレパートリーが少ないなりに頑張っている」という声や、「自分で作ったものに飽きた」という声がありました。

母親の料理のレパートリーが少ない理由5つ

母親の料理のレパートリーが少ない理由は、以下の5つが考えられます。

1つ1つ見ていきましょう。

料理が得意ではない

そもそも料理が得意ではないと、新しい料理に挑戦するハードルが高いです。

母親は、家事や子育て、仕事など日々のやらなければいけないことをこなすだけでも、大忙しです。

時間がない中、苦手な料理にさらに時間を割くことは現実的に難しいので、レパートリーが少ないままになってしまいます。

料理にかける時間がない

そもそも、料理にかける時間がないと、レパートリーを増やすことは難しいです。

特に、仕事をしながら子育てをしているお母さんは、いかに料理を時短できるかが重要になってきます。

クラウドワークスにて20代～60代の共働きで子育てをしている男女25名を対象に、「つらいと感じた家事・子育ては何ですか？」とアンケートを取った結果は以下の通りでした。（調査期間は2023年9月7日～9月14日）

第1位が食事の準備・片付けでした。

このように、料理にかける時間がないとレパートリーを増やすことは難しいです。

自宅にある食材で新しい料理が思いつかない

自炊をしていると、自宅にある食材で料理を作らなければいけません。

限られた食材の中で料理を考えると、同じような料理になってしまいがちです。

新しい料理を考えることは難しいです。

新しい料理だと家族が食べてくれない

自宅で見たことがない料理が出てくると、ちょっと構えますよね。

小さい子供は見たことがないという理由だけで、一口も食べてくれないことがあります。

いつもの味ではない新しい味が出てくると、家族が食べない場合があるから作っていないという可能性があります。

失敗するリスクがない

作り慣れている料理は、失敗する可能性が低いです。

一方、新しい料理に挑戦すると失敗する可能性が高くなります。

家事・子育て・仕事などで忙しい母親は、失敗しても作り直す時間がありません。

失敗して作り直すリスクを考えると、新しい料理に挑戦しようと思えないですよね。

母親の料理のレパートリーを増やす方法6選

ここまでで、母親の料理のレパートリーが少ないと感じている人が多く、母親自身もレパートリーが少ないと悩んでいる人が多いとわかりました。

そこで、料理のレパートリーを増やす方法を紹介していきます。

1つ1つくわしく見ていきましょう。

ミールキットを利用する

ミールキットを利用することで、レパートリーが増やせるだけではなく、献立を考える必要がなくなります。

ミールキットは、調理の時間と手間を短縮できるので、料理が得意ではない人でも簡単に手作りの料理を作ることができます。

さらに、ミールキット宅配サービスの場合、自宅まで食材を届けてくれるので、買い物に行く必要がありません。

レパートリーが少なくて悩んでいる人はもちろん、料理が苦手な人や料理をする時間がない人にもおすすめです！

ミールキットを７社以上利用した私がおすすめのミールキットは、『オイシックス』です。

オイシックスは、毎週約50種類のミールキットが用意されています。

自分では作らないようなメニューがたくさん出てくるので、レパートリーが増えることはもちろん、食事の時間が楽しくなります。

オイシックスミールキットのレシピは、再現レシピが付いているので、ミールキットを買わなくても自宅で再現することができます。

このようにオイシックスのミールキットを利用すると、レパートリーが増えること間違いなしです！

献立を提案してくれるアプリを利用する

家にある食材から献立を提案してくれるアプリを利用することで、食品ロスにもならず、献立を考える必要もありません。

また、自分では思いつかないようなレシピをたくさん提案してくれるので、レパートリーが増えます。

SNSで探す

現在、TiktokやInstagramなどのSNSで、料理のレシピを発信しているアカウントが多く存在します。

お気に入りのアカウントを見つけて、フォローしておけば、気軽にレシピを見ることができます。

また、フォローしていなくてもハッシュタグの機能で、食材からレシピを探すことができます。

スーパーにあるお総菜を参考にする

自炊をするためにはスーパーに買い物に行く必要があるので、1番手っ取り早くレパートリーを増やせるのは、スーパーにあるお総菜を参考にする方法です。

テレビ番組でも、スーパーのお総菜の特集が組まれるほど、いろんな種類のお惣菜が並んでいます。

献立が思い浮かばないときは、食材を買う前に、総菜コーナーに立ち寄って献立を決めると良いですよ！

料理本を買う

現代は、SNSの普及で料理本を買わなくても、多くのレシピを知ることができます。

しかし、料理本にはプロの技や、料理を美味しくするポイントが載っています。

レパートリーを増やしたいだけではなく、料理の腕を上げたい人には、料理本を買うのがおすすめです。

料理教室に通う

料理教室に通ってレパートリーを増やす方法もあります。

料理の基礎や技を教えてもらうことができるので、料理のスキルをアップしたい人におすすめです。

また、料理教室では、パンなど普段作らない料理も作ることができるので、料理の幅が広がります。

料理教室は1回1,000円以上かかり、教室まで行かなければいけないので、手間も時間もかかるのがネックです。

しかし、料理のプロから直接、料理を教えてもらうことができ、わからないことがあればその場で質問できるのがメリットです。

本格的に料理を学びたい人は、料理教室がおすすめです。

＼ 無料カウンセリングあり ／

まとめ

本記事では、母親の料理のレパートリーが少ない理由と、母親の料理のレパートリーを増やす具体的な解決方法を紹介してきました。

母親の料理のレパートリーが少ないと悩んでいる人は、4割でした。

また、母親自身も夕食を作る際の悩みとして、1位は「献立を考えること（65.8%)」で、2位が「レパートリーが少ない(44.1%)」であることがわかりました。

母親の料理のレパートリーが少ないときの解決方法は、以下の6つです。

上記の解決方法を利用して、母親に献立の提案をしてみたり、自分で作ってみてはどうでしょうか？